私は日本人として、日本に生まれ、ごく普通にこれまで生きてきました。 神様や見えない存在のことなんて、特別に意識したことはありませんでしたし、 初詣にすら行かないくらい、信心深さとは無縁の人生だったと思います。 周囲に合わせ、世間に流されながら、なんとなく毎日を過ごしてきました。 けれどあるとき、ふと「このままでいいのかな」と思ったのです。 もっと人生を良くしたい。心からそう思ったときに、 ある本との出会いや人の話をきっかけに、「神社参拝」が人生の流れを変えてくれる——そんな考えに触れました。 それからです ...